2015年6月16日火曜日

アメリカでの販売に気をつけること

やみくもにebayやアマゾンに出品すると日本の商品なら評価を得るだろうと思うのは間違いのようだ。
 
円高の時には、日本の工場の海外移転は既に、ほどんど終了している。
 
僕の大学時代の同級生の殆んどは1980年代に海外に移住している。
 
つまり、日本の商品は海外ですでに生産されている場合が多いのだ。
逆輸入だ。
 
例えばカシオG-SCHOCKなどは、もちろんアメリカでも超人気で破格な価格で売れているが、製造しているのはアメリカである。
 
馬鹿な日本人のセラーは、もちろん一部は儲けるが、評価数がないままにそれを高値でヤフオクでセリ落として、アメリカで販売する。
 
何で売れないのかというと、やはり評価数だ。
 
さらに、楽天やヤフーの販売経験がない人が出品すると、必ず引っかかるのが「販売許可証」だ。
 
人気の妖怪ウォッチは個人で数点を売るなら構わないが、大きな取引のチャンスと思って大量仕入れすると、「販売許可証」を持っているの?と聞いてくる。
 
これはヤバイ。
 
商材の選択は、商材を持っている人から選ぶべきで、無在庫の人から仕入れるのが、いちばん危険だと思う。
 

アマゾンに出品する準備

とりあえず日本のFBAに出荷する際の注意事項をYoutubeで確認してみた。
 
日本語だから分かりやすい。
 
海外発送の場合も準ずるはずだ。
 
しかし、規定に満たないとアマゾンは受け取り拒否するので、慎重にしないとアメリカから受取拒否されるのは、人にすすめた場合の自分の信頼の損失が危険すぎるすぎる。
 
ざらっと次に書いてみた。
いちいち読む必要はないが、大変だという意味だ。

 
納品手続

・商品手続
・FBA手続き

在庫管理
・FBA出荷
・アマゾンから出荷
・禁止商品の確認
・発送元
・FBAの場所が決定
・梱包タイプ
 個別
・サイズ情報
 正確な3点
・商品ラベル
 出店者が印刷
・ラベル添付
 アマゾンに委託するか
・納品ID
・納品先のFBA
・納品書運の確認
・納品時に利用する配送業者
・納品内容の確認
 納品に使用した発送業者

発送準備
・FBA商品ラベル
 折り曲げない
・縫いぐるみ シールの下手はアマゾンから受取拒否
・シーンリングして梱包ラベル
 透明なビニールに入れる
・CDはエアクッションでくくらない
・商品既存のバーコードは隠す
・外箱にバーコードがあれば外す
・スキャン可能なバーコード
・開封厳禁シール
・小さな商品にも商品コード、既存コードは外す
・液状は完全保護、蓋をさらに固定
・商品が曲がっている場合は垂直な場所を選択してコード貼り付け
・割れやすいものは外箱の外箱を作る
・鋭利な箇所がある場合は尖った部分を完全保護
・セット商品はアマゾンでは無理
・セット商品は先にセット商品で販売する
・バラのシュレッダー破損紙は使えない